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お役立ちコラム

シチュエーション別「会議用弁当」の選び方!ランチミーティングや役員会議におすすめのお弁当は?

2024年10月23日
シチュエーション別「会議用弁当」の選び方!ランチミーティングや役員会議におすすめのお弁当は?

会議でのお弁当手配を任され、お悩みではありませんか?
お弁当の手配は限られた予算内に収まるように満足度の高いものを選ぶため、考えることが多く大変になりがちですが、できるだけ多くの方に「おいしかった」と感じていただきたいですよね。
今回はさまざまなシチュエーションに沿った「会議用弁当」の選び方と、注文にあたってのポイントなどをご紹介します。

 

シチュエーション別!会議用弁当の選び方

社内会議・ランチミーティングのお弁当

社内でも会議やランチミーティングはカジュアルな雰囲気の中行われることが多いため、食べやすさと栄養バランスを意識したメニューがおすすめです。参加者の人数が多い場合はどのような方にも楽しんでいただけるよう、さまざまな種類のおかずが少しずつ入ったお弁当を選ぶのが無難です。
また会議では活発な発言が求められますので、喉が渇くような味の濃いメニューや匂いのきつい食材は避けましょう。

役員会議のお弁当

役員会議は会社の方針を決める重要度の高い会議になります。参加者の年齢層も比較的高いことが予想されますので揚げ物中心のメニューは避け、品のある和食などがおすすめになります。
また発言が求められますので、口に残りやすかったり噛み切りにくい食材は避け、ひと口サイズの食べやすいメニューが無難です。

重役会議・接待用のお弁当

大切な場では失礼にあたらないよう、品がよく見た目も華やかなお弁当を選ぶのが無難です。
もし事前に好みを把握できるなら確認し、お弁当に反映できると喜ばれます。人数が多くて難しい場合は数種類のお弁当を用意し、食べる方に直接選んでもらうのもよいでしょう。大切なのはおもてなしの気持ちと、ひとりでも多くの方にお食事を楽しんでもらうための心遣いです。

 

注文前にチェック!失敗しないための確認事項

会議の参加人数とお弁当の必要個数

お弁当は必要個数がある程度決まってから注文した方が良いので、必要個数は早めに確認しておきましょう。場合によっては会議への参加者とお弁当の個数がイコールでない可能性もありますので、「お弁当が必要な人数」をしっかり確認しておくと安心です。

予算

お弁当の予算は会議の重要度や参加者に応じて決められますが、下記のような価格帯が相場とされることが多いです。
重要度の高い場であるほど、質の高いお弁当が求められます。一方で定例会議などではコスパが重視されることも多いので、場に応じて考えましょう。

社内会議・ランチミーティング用 800円-1500円
役員会議用 1500円-2000円
重役会議・接待用 2000円-3000円

受け取り時間・受け取り方法

スムーズに食事が進むよう、お弁当の受け取り時間と受け取り方法は事前に必ず考えておきましょう。
お弁当の配達時間はお昼の直前ではなく、会議時間が前後することも考慮し余裕を持たせておくのがおすすめです。配達時間を何分単位で指定できるかなどはお店によりますので、事前に確認しお昼時間の少し前に設定しておきましょう。
受け取り方法に関しては会社まで直接配達するだけでなく、店舗での受け取りに対応しているお店もあります。会場の場所や都合によって選択しましょう。

 

会議用弁当を注文する際の注意点

キャンセルや数量変更の受付期限を確認する

会議への参加人数が変わったり日時が変更になることも想定し、お弁当のキャンセルや数量変更にいつまで対応してもらえるかを事前に確認しましょう。
とくに会議用のお弁当は、一度に多くの数を注文するのが予想されます。キャンセル料の発生日時や金額も把握しておきましょう。

飲み物付きかを確認する

会議の場にお茶は必須で、食事の際もお弁当と一緒にお出しします。お弁当に飲み物はセットでついてくるか、別途料金がかかるのかなど、飲み物についての確認も事前に行っておけば安心です。

箸やおしぼりは予備を準備しておく

お箸やおしぼりは人数ぴったりではなく、予備として多めに用意しておくと安心です。必要になったときにすぐ対応できれば、印象も良くなります。

アレルギーの確認と対応

アレルギーは知らずにいると大変な症状を引き起こす可能性もありますので、確認は非常に大切です。参加者へ事前に確認し、必要があればアレルギー対応の別メニューを用意しましょう。
また、当日アレルギー成分を周知するのも忘れずに行いましょう。